graphline128_128MT4のトレード注文「IFO注文の発注方法」について解説します。

IFO注文とは

「IFO注文(アイ・エフ・オー注文)」は「IFD注文」+「OCO注文」ができる注文方法のことです。つまり、「指値・逆指値」による新規注文と「損切り・利益確定」のOCO注文が同時にできるので、新規発注から決済まですべて設定した上で注文できる発注方法のことです。

IFO注文は、あらかじめテクニカル手法でのシナリオが明確にある場合に有効に活用できる発注方法であり、常にパソコンの前に張り付いていられない方でも、一旦注文しておけば、後は自動的に約定するので重宝されています。

国内のFX業者の場合はIFDO注文、IFD-OCO注文、イフダンOCO注文と呼ばれることもあります。

例えば

現在99円で

  1. 100円になったらロングのポジションを持ちたい(指値)
  2. その後102円まで上がったら売り(利益確定)
  3. その後98円まで下がったら売り(損失限定)

という場合に「IFO注文」を使います。

「指値・逆指値注文」と「損切り注文」と「利益確定注文」を同時に発注する形で利用されることの多い発注方法です。

IFO注文の発注方法

注文の発注画面を呼び出します。

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「指値または逆指値注文」で新規発注の設定をします。今回は「Buy limit(買い指値)」を98円で設定しました。

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「決済逆指値(S/L)」(損切り)と「決済指値(T/P)」(利益確定)を設定します。

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ターミナルウィンドウに「Buy limit(買い指値)」「決済逆指値(S/L)」「決済指値(T/P)」の3つすべての価格が表示されます。

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まとめ

IFO注文は非常に使い勝手の良い注文方法です。

「指値・逆指値注文」と「損切り注文」と「利益確定注文」を同時に発注できるということは、発注から決済までを自動的に完了してくれるので、チャートを見る必要がないのです。

副業でFXトレードをしている時間のない会社員の方や、取引シグナルなどプロトレーダーの指南を受けている方など、トレードのシナリオが明確に作れる方ほど有効に活用できる発注方法となっています。

中級者、上級者の方ほど、注文をするときはシナリオに基づいて常にIFO注文という方が少なくないのです。初心者の方も、マスターしておくべき発注方法と言えます。