graphline128_128MT4の「指値注文・逆指値注文での決済方法」について解説します。

指値注文・逆指値注文での決済方法とは

FXでは新規注文をしてポジションを持ったら、決済することで取引が成立します。決済をしなければ、いつまでたっても損益が確定しないのです。

決済方法も、新規発注時と同様に「成行注文」「指値注文」「逆指値注文」という3つの決済方法があるのです。

指値注文・逆指値注文での決済方法とは

指値注文による決済方法

今よりも有利な指定した価格に達したら、自動的に決済をする決済方法のこと。利益確定のために使われる

逆指値注文での決済方法

今よりも不利な指定した価格に達したら、自動的に決済をする決済方法のこと。損切りのために使われる

成行注文による決済とは違って、利益確定、損切りの価格ラインが明確なときに利用されます。成行注文をしたら、同時に利益確定、損切りのための「指値注文」「逆指値注文」をするという形でも使われます。

指値注文・逆指値注文での決済方法

ポジションを持ちます。この段階では「指値」も「逆指値」も設定されていません。

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ターミナルウィンドウのポジションの上で右クリックして「注文変更または取消」を選択します。

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注文の変更部分で「決済逆指値」と「決済指値」の値を入力できるようになっています。

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「現在値との差」を入れると自動的に「下段にコピー」のところに値が計算され、「下段にコピー」を押すと「決済逆指値」にも同じ値が入ります。ただし、リアルタイムなので数秒で「下段にコピー」の値も変動してしまいます。

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「現在値との差」のポイントはpipsのこと(1ポイント=0.1pips)です。また、○○ポイント圏内の注文はできない設定となっています。

「ポジション○○のS/L(決済逆指値)を100.431、T/P(決済指値)を○○に変更する」ボタンをクリックします。

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ターミナルウィンドウのポジションに「決済逆指値:100.431」が記載されています。

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同じように「決済指値」も入力します。

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「ポジション○○のS/L(決済逆指値)を100.431、T/P(決済指値)を100.633に変更する」ボタンをクリックします。

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ターミナルウィンドウのポジションに「決済指値:100.633」が記載されています。

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これで購入時点の買い価格100.542に対して、利益確定の「決済指値:100.633」と損切りの「決済逆指値:100.431」が設定されたことになります。

まとめ

指値注文・逆指値注文での決済注文は、かなりの頻度で利用する機会のあるものです。

特に、「新規でポジションを持つときには必ず○○pips下に損切りラインを置く」といった損失を限定するトレードスタイルは、多くの投資家が実践している方法であり、損切りのための「決済逆指値」は毎回使うほどに利用頻度の高いものなのです。

MT4に限った話ではありませんが、FXトレードではポジションを持つと同時に損切りの「決済逆指値」を設定して、一回のトレードの最大損失を限定しておくことをおすすめします。