graphline128_128MT4でEAを起動する前にバックテストをして、EAの運用成績を自分なりにテストしておくことをおすすめします。今回はEAのバックテストを実行する方法を解説します。

EAのバックテストとは?

EAのバックテストとは

過去の為替レートで仮にそのEAを起動していた場合の運用成績をシミュレーションする仕組みのこと

を言います。

  • EAの過去データでの運用成績の確認
  • 自分がトレードしたい通貨ぺでの運用成績の確認
  • どのような条件で運用成績が最大化できるのか?の検討

などを目的として使われます。

EAを入手、購入した場合には、いきなり稼働させるのではなく、バックテストをした上で、設定条件を検討の上、起動させることをおすすめします。

EAのバックテストを起動する

メニューバーにあるバックテストの起動アイコン(ストラテジーてスター)をクリックします。

ea_backtest_kido_4

チャートの下にテスターウィンドウが表示されます。

ea_backtest_kido_6

バックテストの設定をします。

  • EAの選択
  • 通貨ペアの選択
  • 時間軸の選択
  • モデルの選択
    • 「全ティック」は、ティックデータ(1分足データ)を使用してバックテストを行います。
    • 「コントロールポイント」はで設定した時間軸の一つ下の時間軸データを使用してバックテストを行います。
    • 「始値のみ」は、設定した時間軸の始値データのみを使用してバックテストを行います。
    • →基本的には「全ティック」が一番精度が高くバックテストができます。その分、時間がかかります。
  • 期間の選択
    • バックテストの開始日時と終了日時を選択します。長い期間の方がバックテストの検証の精度が上がりますが、その分バックテストの時間がかかります。

ea_backtest_kido_7

「スタート」をクリックします。

バーが緑色になるとバックテスト完了です。

ea_backtest_kido_8

結果

過去の為替レートでの取引結果が一覧で表示されます。
取引時間、取引種別、数量、価格、残高などが表示されます。

ea_backtest_kido_9

グラフ

資産の残高推移がグラフ化されます。

ea_backtest_kido_10

レポート

バックテストの詳細データが表示されます。

ea_backtest_kido_11

「Moving Average」のEAを米ドル/円で1時間足で直近1ヶ月起動した場合のバックテストデータは

  • 初期証拠金 10000
  • 純利益 438.79
  • 最大ドローダウン 2.74%
  • 勝敗 5勝14敗
  • 勝トレード 155.57
  • 敗トレード -24.22

という結果になり、月間の利回りは4.38%という高い運用成績のEAとなっています。

まとめ

EAのバックテストは絶対のものではありません。来月も同じ為替レートが続くとは限らないからです。

しかし、一方で「どのようなレートの動きだと、どのくらいの勝率が上げらるのか?」「kぃちんと稼働するEAなのか?」をチェックするためには、重要なテストツールと言えます。

EAを入手したら、まずはバックテストをするということを習慣化することをおすすめします。