graphline128_128MT4の自動売買システム「EA」にもメリットデメリットがあります。すべてに万能というわけではないのです。良い点、悪い点を理解したうえで、EAを活用しましょう。

EAのメリット

世界中に開発者がいて、常に新しいEAが誕生している

EAが一番有利なの世界で一番普及しているトレードプラットフォームMT4の自動売買システムであり、投資家が簡単に開発できる環境があるため、世界中の投資家がこぞってEAを開発し続けていることになります。

すごく重要なのは「開発し続けている。」という点です。

自動売買のストラテジーというのは、永遠に通用するものはありません。ありえるのかもしれませんが、基本的には早い廃りがあり、10年前に高い運用成績を残していたストラテジーをそのまま使ったとしても、今同じ運用成績が期待できるかというとそうではないのです。

これは色々な理由が考えられますが、時代によって世界経済の環境や投資家のマインドも変動するため、同じパターンが続かないというのが大きな理由と考えられます。

これが自動売買の弱点なのですが、EAは個人投資家でも開発がしやすいプラットフォームなので、常に新しい、時代に合わせたEAが開発され続けていることに意味があるのです。

バックテスト機能が充実している

EAは過去の為替レートのデータを使って、過去の為替での運用成績をシミュレーションするバックテスト機能が充実しています。様々な項目でバックテストができるので、EAを購入する際の重要な指標になりえるのです。

EAの数が多い。無料のものもある。

EAの開発者が多い為、有料のモノが多いのですが、無料のEAもあります。また、世界中でEAが開発されているため、選択肢の数が膨大です。当然、EAに関する情報もインターネット上にはあふれているので、困ったときの対応にも苦慮することは少ないのです。

EAのデメリット

数が多いということがデメリットにもなる

膨大なEAがあるということは、メリットでもある一方で、玉石混交の状態でもあります。

ジャンク品のようなバックテスト機能を利用した全く適当に開発されたEAもあれば、長期間に渡って高い運用成績があるプロトレーダーが開発したEAのメリットもあるのです。

EAの目利きができる必要性が出てきます。

有料のものが多く、自分で見つけなければならない

日本で知名度があるミラートレーダーなどは、ストラテジーの数は数百と少ないものの、あらかじめストラテジーがインストールしてあるので、投資家は運用成績を見て、プリインストールされているストラテジーの中から選ぶだけで自動売買が可能になります。

EAの場合は、国内外のEA販売サイトや掲示板などから、自分でEAを探す必要性があります。

まとめ

EAは

  • 世界中に開発者がいるため数が多い
  • 新しいものが続々登場している
  • 無料のものもある

というメリットがある一方で

  • 数が多すぎて、いいものも悪いものも多い
  • 自分で目利きをしなければならない
  • 自分で探さなければならない

というデメリットもある自動売買システムです。

EAのメリットを活かすためには「EAの目利きができるスキル」が必要になります。色々なEAを少額で試しながら、「EAの目利きができるスキル」を磨きましょう。